歯周病はカビと菌による感染症。気づいたときには深刻な事態になっていることも!
「サイレント・ディジーズ(沈黙の病気)」とも呼ばれる歯周病は、初期段階では自覚症状が現れない、気づいたときにはかなり進行している恐ろしい病気です。放置していると、痛みや腫れ・出血を自覚したときには歯を失う一歩手前になっていたというケースも後を絶ちません。
このような事態を防ぐためには、定期健診で早い段階で治療を行うこと、毎日のご自宅でのケアを継続することが必要になります。
歯周病は歯科衛生士による歯のクリーニングとご自宅でのケアによって大半の方は改善しますが、もしも重度の歯周病になってしまった場合には、除菌という画期的な治療法もあります。