お問い合わせはお気軽に
歯のことでお悩みでしたら、大和市にある高座渋谷パール歯科・矯正歯科まで、まずはお気軽にお問い合わせください。
クリーニングよりさらに美しい歯が期待できる。3種類5タイプの歯のホワイトニング
ホワイトニングとは、加齢や遺伝・食生活などによって変色した歯を漂白剤で脱色して白くする治療法です。特にコーヒーやタバコを好んでたしなむ方は、歯の変色が見られる傾向にあり、ホワイトニングされる方も増えてきています。歯の表面の汚れを落とす「クリーニング」に比べ、歯の内側から漂白するのでさらに大きな効果が期待できます。歯を削る必要もなく、数回の治療で済みます。
歯の白さは心理学的に「若さ」「知性」「清潔感」を相手に印象づけます。歯が白い人は実際の年齢より5歳若く見え、採用面接の合格率も高まるというデータもあるようです。 また、歯が白いと肌も白く透明感があるように見えます。これは写真撮影のときのレフ版効果と同じ役割です。
歯の表面を覆っているエナメル質の厚さは個人によって異なります。エナメル質が薄い場合、歯の内部の色素が透けて見えるため、歯が黄ばんだように見えることがあります。
年齢とともにエナメル質は徐々に薄くなり、象牙質が透けて見えるようになります。そのため、年齢とともに歯が黄ばむ傾向があります。
カフェインや色素の強い飲食物(コーヒーや紅茶など)や、着色料を多く含む食品(カレーやワインなど)は、歯に付着した色素が歯の表面に染み込み、歯が黄ばんで見えてしまいます。
タバコに含まれるニコチンやタールなどの成分が歯の表面に付着し、色素が沈着することで歯が黄ばむ原因となります。
歯磨きやフロスの不十分なケアや、定期的な歯科検診の受診を怠ることで、歯の表面に付着した汚れや歯垢が歯の色を暗くしたり、黄ばみを引き起こすことがあります。
ホームホワイトニングとは、ご自宅で行っていただくホワイトニングのことです。 ご自身でマウスピースに薬剤を入れ、使用いただきます。
メリット
デメリット
費用
タイプ1. 型取りいらずのお手軽ホワイトニング(ホームイージー)
トレーの内側にホワイトニングジェルが塗布されたセロファンがマウスピース代わりになります。マウスピース作製の手間が省け、そのままホワイトニングできる優れものです。ジェルは程よい堅さで、オパールエッセンスの特徴でもある粘土が高いジェルで液だれの心配もなくしっかりと歯に密着します。
タイプ2. マウスピースを用いる本格ホワイトニング(ホームスタンダード)
お口に合ったマウスピースを作製し、ホワイトニング剤を中に入れてご使用いただくものです。初回使用分が無くなっても、マウスピースは使用できますので、ホワイトニング剤を追加購入いただければ継続して治療が可能です。
オフィスホワイトニングとは、クリニックに来院いただいて行うホワイトニングのことです。専門のスタッフが機械の操作を行います。
タイプ3. 一回の通院で白くなる。お急ぎの方にお勧め(オフィスクイック)
高濃度ですが中性(PH7)のため歯面に優しく、歯質を痛めません。歯肉保護のジェルを塗った後、歯面にジェルを塗り、15分間待ちます。即効性があり、その日のうちにかなりの白さを実感できます。1回のアポイントで完了します。お急ぎの方や、時間をなかなか取れない方にお勧めです!また非常に高濃度であり、外国人の方向けの製品ですので、稀に日本人の方には刺激が強い場合があります。
タイプ3. 一回の通院で効果が実感できる。お急ぎの方にお勧め(オフィスクイック)
高濃度ですが中性(PH7)のため歯面に優しく、歯質を痛めません。歯肉保護のジェルを塗った後、歯面にジェルを塗り、15分間待ちます。即効性があり、その日のうちに白さを実感できます。1回のアポイントで完了します。お急ぎの方や、時間をなかなか取れない方にお勧めです!また非常に高濃度であり、外国人の方向けの製品ですので、稀に日本人の方には刺激が強い場合があります。
デュアルホワイトニングとは、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを併用するホワイトニングです。ホーム、オフィス単体で行うより、より白さが実感できます。
タイプ4. 白さにこだわりを持った方にお勧めホーム&オフィス併用ホワイトニング(デュアルスタンダード)
ホームホワイトニング(①or②)とオフィスホワイトニング(③)を併用したホワイトニング法です。なかなか白くなりづらい、変色が強い型にはお勧めのホワイトニング法になります。
タイプ5. より白さを求める方にお勧め
ホワイトニングの先進国アメリカにおいて、信頼の高い光照射ホワイトニングシステムで、光を当てるホワイトニング(オフィスホワイトニング)方法です。薬剤の効果を早く引き出す光を照射するため、短時間で歯を傷つけることなく、白い歯を目指すことができます。
その他の費用
ホワイトニングは虫歯のある歯には適用できません。まずは虫歯の治療を行い、その後、歯の状態を見ながらホワイトニングを検討しましょう。
ホワイトニングは天然歯にのみ効果があります。人工歯(詰め物や被せ物)の色調は製造時に決まっており、ホワイトニングによって色が変わることはありません。自然な色調を保つためには、人工歯のメンテナンスや修復が必要です。
ホワイトニング後に知覚過敏が生じることがあります。歯のエナメル質が一時的に削られるため、歯の神経が刺激され生じるものですが、時間とともに軽減し消失します。
ホワイトニングは効果があるものの、飲食物や喫煙などの生活習慣によって徐々に色が戻ることがあります。色の後戻りを最小限にするためには、色素の濃い飲み物や着色料の多い食品の摂取を制限し、喫煙を避けることが重要です。定期的な歯科検診と適切なケアを継続することも色の後戻りを予防する上で大切です。