小児歯科

お子さまの診療における当院のモットー

お子さまの診療における当院のモットー

デリケートな乳歯を守るために お子さまに歯医者好きになってもらえるクリニックを目指して
お子さまの歯はエナメル質や象牙質が薄いため非常にデリケートで、油断するとすぐに虫歯になってしまいます。乳歯のケアは永久歯や成人したときの骨格にも影響しますので、お子さまの将来の健康な歯を守るためにも、歯科医院とご自宅でのしっかりとした予防ケアが重要になります。 そこで当院では、「歯医者好き」になってもらえるようなお子さまとのコミュニケーションを大切にしています。具体的には以下の3点を心がけています。 ①お子さまがお口を開けてくれるまで、無理にお口の中を見ない。 ②治療させてくれるまで、無理に治療しない。 ③お子さまのペースでゆっくり慣れてもらう。

虫歯になりにくいお口にするために

小児歯科(虫歯になりにくいお口にするために)

フッ素を歯の表面に塗布することにより、エナメル質(歯の表面層)を強化し、虫歯の原因である酸によって歯が溶かされるのを防ぎます。酸で柔らかくなりかけているエナメル質を再び硬くする「再石灰化」の作用もあるため、虫歯の予防にとても効果的です。

「か強診(かきょうしん)」認定歯科医院​

「か強診」とは“かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所”の略で、厚生労働省が2016年度に制定した新しい制度です。一般的な歯科医院よりも保険適用範囲が広く、患者さまにより多くのサービスを提供することができます。また、人員配置、医療機器などの設備面でもより充実しているため、お子さまだけでなく親御さまにも安心感を持って通院して頂けます。

食事指導

お子さまの食生活において、糖分の摂取を控えることは虫歯予防の基本です。当院では、親御さまに適切な食事のアドバイスを行い、お子さまが歯にやさしい食習慣を身につけるお手伝いをしています。

当院で行うお子さまの虫歯予防

フッ素塗布

フッ素を歯の表面に塗布することにより、エナメル質(歯の表面層)を強化し、虫歯の原因である酸によって歯が溶かされるのを防ぎます。酸で柔らかくなりかけているエナメル質を再び硬くする「再石灰化」の作用もあるため、虫歯の予防にとても効果的です。

シーラント

シーラントとは歯科用の樹脂です。虫歯になりやすい奥歯の溝などをシーラントで埋めることで、物理的に食べ物が詰まりにくく、虫歯になりにくい状態をつくることができます。また、シーラントにはフッ素化合物が含まれているため、再石灰化を促進する作用も期待できます。

L8020乳酸菌

当院ではお子さまのお口の中の虫歯菌・歯周病菌を抑制し、よい菌を増やすL8020乳酸菌(正式名称は「ラクトバチルス・ラムノーザスKO3株」)をご用意しています。赤ちゃんが生まれたばかりの虫歯菌がいない段階でこの乳酸菌を摂取すると、悪い菌が棲みつく前によい菌でお口の中を満たすことができます。虫歯・歯周病リスクを抑えるので、小さなお子さまには特にお勧めです。

妊娠・出産を考えているお母さんへ

妊娠中はお口の環境が変化しやすい

妊娠中はホルモンバランスの変化により、お口の環境が変化しやすくなります。例えば、歯ぐきが腫れたり、歯肉の炎症が起こりやすくなったりすることがあります。このような状態は歯周病のリスクを高めるため、適切な口腔ケアと定期的な歯科検診が重要です。

妊婦さんが歯周病にかかりやすい理由

ホルモンバランスの変化

妊娠中はホルモンバランスの変化により、お口の環境が変化しやすくなります。例えば、歯ぐきが腫れたり、歯肉の炎症が起こりやすくなったりすることがあります。このような状態は歯周病のリスクを高めるため、適切な口腔ケアと定期的な歯科検診が重要です。

「つわり」の影響

つわりによる嘔吐や胃液の逆流により、歯の表面が酸にさらされることがあります。これにより、歯のエナメル質が溶けたり、虫歯が進行するリスクが高まります。つわりの症状が和らいだ後でも、しっかりと口腔ケアを行うことが大切です。

お腹の赤ちゃんを守るために

お腹の中の赤ちゃんの健康を守るためにも、お母さんの口腔ケアは欠かせません。口腔内の炎症や感染は、赤ちゃんへの悪影響を及ぼす可能性があります。定期的な歯科検診や適切な口腔ケアを通じて、お母さんの口腔健康を維持し、お腹の赤ちゃんを守りましょう。

お問い合わせはお気軽に

歯のことでお悩みでしたら、
大和市にある
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