ホワイトニング後は食事に注意！NGメニューについて解説
高座渋谷駅から徒歩1分の歯医者【高座渋谷パール歯科・矯正歯科】です。
今回はホワイトニング後の食事について詳しく説明します。ホワイトニング治療を受けた後、食事に気を付けることは歯の白さを保つために非常に重要です。正しい食事選びを知って、ホワイトニングの効果を最大限に活かしましょう。
ホワイトニング後でも食事はできる？
もちろんホワイトニング後も食事はできますが、ホワイトニング後の食事には注意が必要です。特にホワイトニング後24時間～48時間は色の濃い飲み物や食べ物は避ける必要があります。
ホワイトニング後の食事に気を付けなければいけない理由
歯の表面は「ペリクル」と呼ばれる薄い膜で覆われていて、歯の着色を防ぐ役割や、細菌から歯を保護する役割を果たしています。しかし、ホワイトニングを行うとこのペリクルはホワイトニング剤の影響で一時的に剥がれてしまいます。ペリクルは時間が経つと再び形成されますが、再形成されるまでの間、歯の表面は着色しやすく、歯が敏感になっています。
通常、ペリクルが再び形成されるのにはホワイトニング後から約12〜48時間かかると言われています。そのため、ホワイトニング後は歯の着色を防ぐために注意が必要であり、歯の表面を保護するためにも食事に気を付けることが重要です。
ホワイトニング後は控えた方がいいもの
食べ物
・カレー
・キムチ
・ケチャップやトマトソース
・味噌や醬油を使った料理
・ブルーベリーやストロベリー
・チョコレート
・酸味のあるもの（レモン）
飲み物
・コーヒー
・赤ワイン
・紅茶
・コーラ
・豆乳
・炭酸飲料水
ホワイトニング後におすすめの食事メニュー
食べ物
・白米
・食パンや塩パン
・フライドポテト
・ホワイトソースのパスタ
・ペペロンチーノ
・シチュー
・塩ラーメン
・塩焼きそば
・白身魚
・焼き鳥や焼肉（塩）
飲み物
・水
・牛乳
・お吸い物
・白ワイン
食後にはしっかりと歯磨きをしましょう
ホワイトニング後の歯の白さを持続するには、食後に適切な歯のケアを行うことが重要です。毎食後に歯磨きを行うことで食事による着色を予防できます。また、歯の白さと見た目を美しく保つだけでなく、虫歯や歯周病の予防にもつながります。
外食などで歯磨きが難しい場合、食事の後に口をうがいするようにしましょう。歯磨きほど効果的ではありませんが、口に残った食べかすを取り除き、着色汚れのもとを除去することが可能です。
高座渋谷でホワイトニング治療をお考えなら【高座渋谷パール歯科・矯正歯科】へ
今回は、ホワイトニング後の食事について、その注意点とケアのポイントをご紹介しました。ホワイトニングは白く美しい歯を手に入れることができる素晴らしい方法ですが、その効果を持続させるためには食事に注意が必要です。色素の濃い食品や飲み物には注意し、毎食後の歯磨きやお口のケアを怠らないようにしましょう。また、食事後にうがいをしたり、よく水を飲むことも着色予防に役立ちます。
ホワイトニングを検討されている方は、高座渋谷駅から徒歩1分にある歯医者【高座渋谷パール歯科・矯正歯科】までお気軽にご相談ください。
